住の江幼稚園に、よくいただく質問にお答えします


Q. たまたま近所に同じ幼稚園に通う子がいないので、帰ってから遊ぶ子がいないのではないかと心配しています 。
A. ご近所には幼稚園や保育園などいろいろな子がいることと思います。それが普通のことですし、子どもは園が違っても誰とでも遊ぶようになりますから心配はないと思います。もしくは、預かり保育を利用され、たっぷり幼稚園で遊んでいかれてはいかがでしょうか?
Q. 園児数が多くて、先生の目が行き届きますか?
A. ご心配ありません。年長児ぐらいになると、ある程度の人数、30人以上の人数にならないと群れてあそぶ、仲間とあそぶという集団形式がしにくくなります。ある程度の人数は子どもの社会性の発達の面からも必要であると考えています。
Q. 住の江幼稚園の先生ってどんな先生ですか?
A. 「笑顔」を一番大切に考えています。そして、子どもと共に学んでいく姿勢やたくさん子ども達と一緒に遊ぶ事をモットーにしています。
また、子どもにとっての最大の環境は「保育者」であると考えていますので、毎月一回、外部講師を招いての教師研修を行っています。内容は幼児期の子どもの理解や、絵画・運動遊びの実技研修等の保育技術を学んでいます。
Q. まだオムツが取れてなく、着替えなど自分の事がほとんど出来ない子なんですが大丈夫でしょうか?
A. オムツは入園までに取れていることが大切ですが、成長過程には個人差がありますので、あまり無理強いされず、とにかく元気に明るい気持ちで登園されることを望みます。集団生活の中で自然と取れていく子もいますし、タイミングも大切です。
なお入園後はオムツではなく、下着(またはトレーニングパンツ等)で登園して頂きます。洗い替えの下着もたっぷり持参して頂きます。がんばりましょう。
Q. 自由保育や設定保育などという言葉をよく聞きますが、住の江幼稚園ではどのような保育をしているのですか?
A. 子どもたちにとって「あそび」は、ただ放っておいてもなかなか生まれません。そこで本園では、子どもが自由に環境に働きかけてあそぶ自由保育と、幼稚園であらかじめその年令の子どもたちの発達に必要な経験を見通して、綿密な指導計画のもとに行なう設定保育を、バランスよく取り入れるようにしております。
Q. ウチの子は言葉が遅いような気がして心配です。
A. 子ども同士の会話の中から語意も増え、言葉も覚えていくものです。あまり他の子と比較されることなく、我が子の成長を見守ってあげて下さい。年長児になってもうまく会話ができない、理解力が足りないなどと不安に思われる時は、別途相談いたしましょう。
Q. はじめての集団生活・・・不安がいっぱい。周りについていけず、取り残されるのではと心配です。
A. クラス担任の他に、フリー教師(子育て中の教師を含む)が数名おりますので、年度初めの頃等、子どもたちが不安を感じるときには補助としてクラスに入り、配慮していきます。
Q. 給食ってどうして作っているのですか?
A. 当園の給食は、自園での調理です。園が材料を仕入れ、給食室で調理士と調理員が調理しております。仕入れは園長が卸売市場にて仕入れます。なるだけ、国産のもの、低農薬のものを吟味して仕入れています。お米についても玄米食を取り入れながら、当然低農薬のものを信頼のおける店から仕入れております。給食を通じて、食育をしていきたいと考えています。
 
Q. 食物アレルギーなんですが、除去食はしてもらえますか?
A. 卵、小麦、大豆の三大アレルゲンを主に、乳製品等の除去食を行っています。個別のご相談も承ります。また、対応がどうしても難しい食物の場合は、持参して頂きます。

Q. 通園バスについて教えてください。
A. 冷暖房完備のバス4台で運行しています。皆様の家の前までお迎えに行きたいのはやまやまですが、子どもたちの負担を少なくするため、乗車時間を短くするようにコースを組んでいます。ご了承ください。コースについてはご相談ください。

Q. 英語、音楽、絵画、積木と盛んのようですが英才教育では?
A. 幼児ですので遊びながら学ぶことを基本としています。いろいろ体験・経験しながら、自分の持っている可能性の芽を引きだしてあげたいと思いますし、子どもたちのやりたいこと、やれそうなことに、助け船を出してあげる(その機会や環境をもうける)ことも私たちの大切な仕事だと思っております。これらたくさんの体験が将来子どもたちの夢につながれば幸いです。

Q. 仕事を続けたい(始めたい)のですが預かり保育はありますか?
A. 園終了後も保育を行う「ホームクラス」を実施しています。午後6時まで実施しており、希望によりさらに延長することも可能です。
バスのお送りもあります。詳しくはお問い合わせください。

Q. 園でけがや病気をした場合、どんな処置をしてくださるのですか?
A. 発熱や腹痛等は病状により保護者様にお迎えをお願いする場合があります。また、けがについては園内で手当てをし、その程度によって保護者様へ連絡の上、病院へお連れします。

Q. 海が近いし、ポートタウンは埋立地なので地震や津波は大丈夫ですか?
A. 大阪市の防災担当の話では、南港ポートタウンはそのようなことも想定して作られており、津波の心配はないとのことです。また、埋立地なので、いわゆる液状化についても調査の結果、液状化が起こりにくいとのことでした。地震についても、ポートタウンはほとんどが鉄筋構造が多いので、建物の倒壊も少なく、万一のときは園でじっとしている方が安全だということでした。
 
平成23年以前は上記のお答えをしていましたが、現在はトピックスにある様に、万一の時は隣接の小学校に避難します。






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