①心をはぐくむ
★楽しい!という気持ちの素晴らしさを知る。
★自分でやってみたい、という意欲をはぐくむ。
★友達と協力、協調することを学ぶ。
★競い合うこと、同時に譲る優しさや思いやりの気持ちを学びます。
②自然な動きと喜びの中ではぐくむ体
★遊びを自ら楽しむ中で、自然と行う動き
~走る、跳ねる、止まる、握る、登る、投げる、バランスを取るなど~
訓練して育てるのではなく、遊びの喜びの中から体の基本的な動きを育みます。
★小さなケガをしたり、少しヒヤっとする体験をすることで、どういう場所・行動が危ないのか、どの程度の力だと痛いのかという事が身についてきます。
③考える力をはぐくむ
★子どもは砂場で何時間でも遊べます。山を作ったかと思えばケーキを作ったりお団子を作ったり、セメントごっこや、宝捜し。砂を単に砂として利用する以外の事を考えられるというのは、子ども特有の能力であり、創造性です。私たち大人では、ここまで遊び込むことはきっとできないでしょう。
★「ごっこあそび」は特に重要です。何かになりきるとか、想像した状況で遊ぶ、というのは、「実体が無いものを認識」できているというスゴイ事なのです。
このチカラは、勉強する時はもちろん大切な能力になりますし、もっと深く考えますと、「愛」や「信頼」「思いやり」といった本当に実体が無いものを感じたり、意識したりできる力の土台となるチカラなのです!
★問題解決能力をはぐくむ(知能)
遊びの中で、工夫したり、自ら考えたりする中で、問題解決の能力を学びます。 |